朝晩の空気がひんやりと冷たくなり、少しずつ冬の気配を感じる季節になりました。
2026年11月7日は「立冬(りっとう)」。
立冬は二十四節気のひとつで、暦の上では冬の始まりを意味します。
まだ秋の名残が感じられる時期ですが、日が暮れるのも早くなり、朝晩の冷え込みや空気の乾燥が気になり始めます。
季節が秋から冬へと移り変わるこの時期は、衣替えや寝具の準備と同じように、毎日の食事や生活習慣も少しずつ冬仕様に整えていきたいものです。
冬を心地よく過ごすために、まずは今の自分の体に目を向けてみませんか。
立冬の頃に感じやすい、体と暮らしの変化
立冬を迎える頃は、秋の穏やかな気候から冬の寒さへと移り変わる時期。
気温だけでなく、湿度や日照時間など、私たちを取り巻く環境にも変化が見られます。
こうした季節の移り変わりに合わせて、毎日の過ごし方を少し見直してみましょう。
朝晩の冷えと寒暖差
日中は過ごしやすくても、朝晩にはぐっと気温が下がることが増えてきます。
朝起きたときに手足が冷たく感じたり、外出先から帰る頃には思っていた以上に冷え込んでいたり。
特に、長時間同じ姿勢で過ごすことが多い方は、手足の冷えが気になることもあるでしょう。
この時期は、日中の気温だけで服装を決めず、朝晩の冷え込みにも対応できる重ね着を意識することが大切です。
空気の乾燥と肌・喉のケア
冬が近づくにつれて、空気の乾燥も気になり始めます。
肌のつっぱりや唇の乾燥、喉の違和感など、いつもより乾燥を感じることはありませんか。
乾燥する季節は、こまめな水分補給に加え、室内の湿度にも気を配りたいところです。
暖房を使い始める頃には、加湿や換気を意識しながら、心地よい室内環境を整えましょう。
また、肌の乾燥が気になる季節は、外側からの保湿ケアだけでなく、日々の食事や栄養バランスにも目を向けたいもの。
毎日の美容習慣を見直すきっかけにしてみてはいかがでしょうか。
乾燥が気になる季節の美容習慣に|プロタージュ
プロタージュは、リポソームビタミンCやグルタチオン含有酵母、リコピンなど、美容と健康を意識した素材を組み合わせた朝のパウダーサプリメント。
忙しい朝にも取り入れやすく、日々の栄養補給を意識したい方におすすめです。
日照時間の変化と生活リズム
秋から冬にかけては日照時間が短くなり、夕方になると早くも暗さを感じるようになります。
日中の光を浴びる機会が少なくなったり、寒さから外出や運動の機会が減ったりすることもあります。
そんな季節だからこそ、朝はカーテンを開けて自然光を取り入れ、できる範囲で体を動かすことを意識してみましょう。
起床時間や食事の時間をなるべく一定に保つことも、生活リズムを整えるための基本です。
立冬に取り入れたい薬膳の食材と料理
東洋医学の考え方では、冬は寒さから体を守り、エネルギーを蓄えながら過ごすことを大切にする季節とされています。
薬膳では、季節や体質に合わせて食材や調理方法を選ぶことも、日々の養生のひとつです。
立冬を迎える頃には、温かいスープやおかゆなど、体を内側から温めてくれる料理を食卓に取り入れてみませんか。
今回は、薬膳師おすすめの2つの料理をご紹介します。
1.サムゲタン(参鶏湯)|鶏肉の旨みを味わう温かい薬膳スープ
サムゲタンは、鶏肉にもち米などを詰め、じっくり煮込んでつくる韓国の伝統料理です。
鶏肉の旨みが溶け込んだ温かいスープは、寒い日の食卓にもぴったり。
鶏肉はたんぱく質を補給できる食材でもあり、野菜などを添えれば栄養バランスを意識した一品になります。
本格的なサムゲタンは丸鶏を使いますが、家庭では手羽元や鶏もも肉を使って手軽にアレンジすることもできます。
寒さを感じる日には、温かいスープをゆっくり味わいながら、体をいたわる食事の時間を楽しみましょう。
2.もち米のおかゆ|きのこと松の実を加えた、やさしい一品
もうひとつのおすすめは、きのこや松の実を加えたもち米のおかゆです。
もち米をじっくり煮込んだおかゆは、やわらかく、もっちりとした食感が特徴。
きのこの旨みと松の実の香ばしさが加わることで、シンプルながらも満足感のある一品に仕上がります。
松の実は脂質を含む種実類で、少量でも料理にコクを添えてくれます。
朝食や軽めの夕食にも取り入れやすく、寒い日に温かいものを食べたいときにもおすすめです。
消化のしやすさには個人差があるため、もち米はよく煮込み、体調に合わせて量を調整するとよいでしょう。
薬膳の考え方を毎日の暮らしに取り入れるときは、難しく考えすぎず、旬の食材や温かい料理を楽しむことから始めてみましょう。
冬の始まりに取り入れたい4つの温活習慣
寒さが本格的になる前に、毎日の暮らしに温活を取り入れてみませんか。
温活というと特別なことを思い浮かべるかもしれませんが、大切なのは無理なく続けられること。
日常のちょっとした工夫から始めてみましょう。
1.朝は温かい飲み物で一日をスタート
寒い朝は、布団から出るのが少しおっくうになるもの。
そんな朝には、温かい白湯やお茶を一杯用意してみましょう。
温かい飲み物をゆっくり味わう時間は、朝の冷えを感じる体に心地よく、一日の始まりにほっとひと息つくきっかけにもなります。
忙しい朝でも、ほんの数分、自分のための時間をつくる。
そんな小さな習慣から、冬の朝を心地よく始めてみませんか。
2.首・手首・足首を冷たい外気から守る
冷えが気になる季節には、服装にもひと工夫。
特に首・手首・足首は衣服の隙間から冷たい外気が入りやすい部分です。
ストールや靴下、手首を覆う衣類などを上手に取り入れ、冷たい空気に直接さらされないようにしましょう。
また、おなかや腰まわりを冷やさない服装もおすすめです。
厚着をするだけでなく、気温に合わせて調節しやすい重ね着を意識すると、日中の寒暖差にも対応しやすくなります。
3.湯船につかって、心地よい休息時間を
慌ただしい一日の終わりには、温かいお風呂でゆっくり過ごす時間を。
寒い季節はシャワーだけで済ませず、無理のない範囲で湯船につかる習慣を取り入れるのもよいでしょう。
熱すぎるお湯を避け、自分が心地よいと感じる温度で入浴することがポイントです。
お風呂上がりは湯冷めしないように気を配りながら、ゆったりとした時間を過ごしましょう。
4.軽い運動で、こまめに体を動かす
寒くなると、つい室内で過ごす時間が長くなりがちです。
とはいえ、冬だからといって特別な運動を始める必要はありません。
家事の合間に肩を回したり、仕事の休憩時間に立ち上がって歩いたり。
天気のよい日には、少し遠回りして散歩を楽しむのもおすすめです。
大切なのは、長時間同じ姿勢で過ごさず、できる範囲で体を動かすこと。
毎日の小さな積み重ねが、冬の健やかな生活を支える習慣につながります。
冬の温活に。体の状態に合わせた養生茶の選び方
冬のセルフケアに取り入れたいのが、温かいお茶を楽しむ習慣です。
ただし、ひと口に「冷えが気になる」といっても、感じている体の状態は人それぞれ。
手足の冷えが気になる方もいれば、冷えに加えて、おなかのすっきりしなさや重さを感じる方もいるでしょう。
KireiProductsでは、そんな日々の体の状態に合わせた養生茶をご提案しています。
冷えが気になる方に|リバティ
朝晩の冷えが気になる方や、温かい飲み物を毎日の習慣にしたい方へ。
リバティは、国際中医薬膳師の監修のもと、薬膳の考え方を取り入れて植物素材を組み合わせたブレンドティーです。
冷えが気になる季節には、温かい一杯をゆっくり味わう養生習慣として取り入れてみませんか。
※リバティは米ぬか由来のHMPAを含む機能性表示食品ですが、冷えの改善を届出機能とする商品ではありません。
冷えに加えて、ため込みが気になる方に|温・美巡茶
冷えだけでなく、毎朝のすっきりしなさや、おなかの重さが気になる方には、温・美巡茶(おん・びじゅんちゃ)。
温・美巡茶は、キャンドルブッシュを中心に、プアール、杜仲茶、ジャスミン茶、生姜など13種類の植物素材を組み合わせたブレンド茶です。
香ばしさと華やかな香りが特徴で、毎日のすっきりとしたリズムを意識したい方の養生習慣におすすめです。
温かいお茶を飲む時間を通して、自分の体と向き合うひとときをつくってみてはいかがでしょうか。
※キャンドルブッシュを含むため、1日1包を目安とし、体質や体調によっておなかがゆるくなる場合があります。妊娠中・授乳中の方はお控えください。
まとめ|立冬から始める、心地よい冬支度
立冬は、秋から冬へと季節が移り変わる節目。
本格的な寒さを迎える前に、これからの季節をどのように過ごしたいか、少しだけ意識してみるのもよいでしょう。
温かい食事を楽しむこと。
朝の一杯のお茶をゆっくり味わうこと。
冷えを感じる部分をいたわり、心地よく体を動かすこと。
冬の養生は、何か特別なことを始めるよりも、毎日の暮らしを少しずつ整えていくことから。
季節の変化に耳を傾けながら、自分に合った心地よい冬支度を始めてみませんか。
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