「しっかり寝たはずなのに疲れが取れない」
「朝から体が重くてやる気が出ない」

そんな不調を感じていませんか?
梅雨の時期は気圧や湿度の変化が大きく、体に余分な水分が溜まりやすくなります。
東洋医学では、この状態を「湿邪(しつじゃ)」の影響と考えます。
湿邪が溜まると、体が重だるく感じたり、胃腸の働きが弱くなったりと、さまざまな不調につながることがあります。
今回は、梅雨のだるさを和らげるための養生法をご紹介します。
1. 朝は温かい飲み物からスタートする
寝ている間に体は水分を失っています。
朝起きたら、白湯や温かいお茶をゆっくり飲んで体を目覚めさせましょう。
冷たい飲み物ばかり摂ると胃腸が冷えやすくなり、だるさを感じやすくなることがあります。
2. 軽い運動で巡りを促す

湿度が高い季節は体内の巡りが滞りがちです。
激しい運動でなくても、ウォーキングやストレッチなど軽い運動を取り入れるだけで十分です。
特に朝の軽いストレッチは、体をすっきり目覚めさせるのに役立ちます。
3. 胃腸をいたわる食事を心がける
梅雨は胃腸が弱りやすい季節です。
脂っこいものや甘いものの摂りすぎは控えめにし、消化の良い食事を意識しましょう。
ネバネバ食材は粘膜を守ってくれるので、胃腸が弱っているときに積極的に摂取を。
山芋は滋養に良い食材。つかれているときにおすすめです。
なめこはお味噌汁の具材に。
また、生姜やみょうが、大葉などの香味野菜を取り入れるのもおすすめです。
4. 湯船にゆっくり浸かる
シャワーだけで済ませることが増えていませんか?
38〜40℃程度のぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、体が温まり巡りをサポートします。
リラックス効果も期待できるため、睡眠の質向上にもつながります。
5. 睡眠時間より「睡眠の質」を意識する
梅雨は自律神経が乱れやすく、眠りが浅くなることがあります。
就寝前のスマートフォン使用を控えたり、部屋の湿度を調整したりすることで、睡眠環境を整えましょう。
朝のだるさ対策には、睡眠時間だけでなく睡眠の質も大切です。
まとめ
梅雨のだるさは、気のせいではなく季節による影響を受けていることがあります。
・温かい飲み物を飲む
・軽く体を動かす
・胃腸をいたわる
・湯船に浸かる
・睡眠の質を整える
毎日の小さな習慣を見直しながら、じめじめした季節を快適に過ごしましょう。
なんとなく体が重い、疲れが抜けないと感じる方は、まずは無理をせず、体をいたわる時間をつくってみてください。
梅雨のだるさが気になる方へ
梅雨の不調は、胃腸の働きが低下しているサインかもしれません。
毎日の養生習慣として、体の内側から整えてみませんか?