3月5日は二十四節季で「啓蟄」(けいちつ)
3月は、寒暖差も多く
なんとなく眠い。重い。だるい。

それは不調ではなく、冬に眠っていたものが動き出すサインかもしれません。
啓蟄は、土の中で冬を越した命が、静かに目を覚ます頃。
からだの奥でも、同じことが起きています。
啓蟄とは

東洋の考えでは、春は「動」の季節。
冬にためていたものが、外へ向かって動き出します。
だからこそ、
・頭がぼんやりする
・朝がつらい
・むくみや重さを感じる
そんな揺らぎが出やすいのです。
動きはじめは、少し不安定。
だから“強く動かす”のではなく、“やさしく巡らせる”。
それが啓蟄の養生です。
食で整える

春は「苦味」と「香り」。
たけのこ、せり、山菜、菜の花。
地面を破る力をもつ食材は、内側の巡りも目覚めさせます。
動かしすぎず、止めすぎず。
少しだけ“動”を足すこと。
生活で整える(5分早起き)

春の養生は、大きなことをしなくていい。
・5分だけ早起き
・カーテンを開ける
・朝の光を吸い込む
小さな目覚めを重ねることで、からだも自然と春へ向かいます。
温めて巡らせる

そして忘れてはいけないのが「温」。
春は動く季節ですが、まだ冷えは残っています。
光を迎え、内側を温める。温かい一杯で、巡りをやさしく後押しする。
それが、啓蟄の巡り養生です。
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