春の後半、なんとなく体が重い。
むくみやすい、疲れが抜けない。

そんな違和感を感じることはありませんか。
この時季は、二十四節気でいう「穀雨(こくう)」。
雨が増え、湿気が高まることで、体にも“たまりやすい状態”が生まれやすくなります。
無理に変えようとしなくていい。
この時季は「流すこと」を意識するだけで、体は少しずつ軽くなっていきます。
穀雨はどんな時季?
穀雨は、春の最後の節気。

気温が上がり、雨が増え、空気に湿り気が出てくる時季です。
この「湿」は、体にとっても影響を与えやすく、
・水分がたまりやすい
・巡りが滞りやすい
・なんとなく重だるい
といった状態を感じやすくなります。
いわば、体が“ため込みやすいモード”に入るタイミングです。
体が重だるくなる理由
穀雨の不調は、大きく2つ。
・余分な水分
湿気が増えることで、体の中にも余分な水分がたまりやすくなります。
むくみやだるさの原因に。
・こもった熱
気温の上昇とともに、体に熱がこもりやすくなります。
巡りが悪くなることで、さらに重さを感じやすくなります。
この「水分」と「熱」が重なることで、
“なんとなく重い”状態が続いてしまうのです。
穀雨の食養生|流す食材を選ぶ
この時季に大切なのは、ため込まずに“外に流す”こと。
おすすめの食材は以下の通りです。
・はとむぎ:余分な水分を外に出す
・あずき:ため込みをやわらげる
・きゅうり:こもった熱と水分をクールダウン
・とうもろこし:水分代謝を整える
特別なことは必要ありません。
日々の食事の中で、少し意識するだけで十分です。
日常でできる養生|流れをつくる習慣
食事だけでなく、日常の小さな習慣も大切です。
・軽く体を動かす
・ぬるめのお風呂でゆるめる
・朝に温かい飲み物をとる
特におすすめなのが、朝の一杯。

温かい飲み物をゆっくりとることで、
巡りが整い、体の中に“流れ”が生まれます。
がんばる必要はありません。
少し動かす、少し温める。
それだけで、体はちゃんと応えてくれます。
まとめ|ため込まず、流す
穀雨の時季は、体が重くなりやすいタイミング。
だからこそ大切なのは、
無理に整えることではなく、流すこと。
ため込まず、巡らせる。
日常の中で、少しずつ。
それだけで、体は軽さを取り戻していきます。
穀雨の時季におすすめのブレンドティー

体が重く感じるときこそ、
巡らせて、流す時間を。
すっきりとした飲み口とやさしい温かさが、
体にたまりがちな水分や熱を、
ゆっくり外へと促します。
無理に変えなくていい。
ため込まず、流していくだけでいい。
そんな一杯を、日常に。