秋のおすすめ薬膳的食材~かぼちゃ

10月8日から23日は24節季で「寒露」にあたり、夜が長くなり露が冷たく感じられる時期となります。
朝晩の冷え込みが徐々に強くなり、日々秋を感じられるようになります。

朝晩の冷え込みが不調の原因に

朝晩と日中の寒暖差により、体調を崩しやすくなり、秋の邪気=燥邪の乾いた空気が肺の働きを悪くしてしまいます。肺の働きが悪くなると、呼吸器系のトラブルや、皮膚の乾燥などが表れやすくなります。
また、経絡では大腸が表裏関係にあり、便秘にもなりやすくなります。
肺を潤し不調を整えて、すがすがしい秋にしていきましょう。

秋の不調を整える食材~かぼちゃ

秋に旬を迎えるかぼちゃ。皮膚や粘膜の健康にする栄養素=βカロテンがとても豊富です。
薬膳では、カラダを温める温性の食材で、胃腸の消化も促す優秀な野菜。
カラダの余分な水分を排出する効果を持つので、むくみやすい方にもおすすめです。
水分代謝をよくするあずきとの相性が抜群!自然な甘みが疲れを癒してくれます。

【その他のおすすめ食材】
ハト麦、山芋、白きくらげ、白ごま、豆乳など白い食材

肺を潤す薬膳茶~SALA(サラ)

血液をサラサラクリアに~ノンカフェインブレンドティー サラ

肺を潤すハト麦や、滋養強壮効果のあるオオムギなど、9種配合。
むくみが気になる方にも。